ダイケン キー保管ボックスの開け方をご紹介!
事務所や工場・住宅展示場等での鍵の共有・保管・受け渡しに便利な「キー保管ボックス」を、ダイケンではラインアップしています。今回は、代表的な「キー保管ボックス」の開け方・使い方をご紹介します。
また、ダイケン製の「キー保管ボックスが開かない」、「暗証番号の設定方法が分からない」という方も一度ご覧ください。
■キー保管ボックス DK-65型 開け方・使い方
キー保管ボックス DK-65型は、「ダイヤル式」の場所を取らないコンパクトタイプです。「フタの暗証番号」と「つるの暗証番号」が異なるので、防犯性が高い機構をしています。鍵は「約1~2本」が入ります。
※長い鍵、厚みのある鍵は入らない場合があります。事前に説明書をご確認ください。
■キー保管ボックス DK-N55 / DK-N200型 開け方・使い方
キー保管ボックス DK-N55型とDK-N200型は、「ダイヤル式」の「中~大容量」タイプです。DK-N55型は「鍵 約3~4本」、DK-N200型は「鍵 約5~6本」・「カード 約5枚」が入ります。
また、DK-N200型は、つるの高さを段階的に調整できます。
↓ 暗証番号の設定方法
■キー保管ボックス DK-N400 / DK-N500型 開け方・使い方
キー保管ボックス DK-N400型とDK-N500型は、「プッシュボタン式」の「大容量」タイプです。どちらとも「鍵 約10本」、「カード 約15枚」が入ります。また、ゴム製の「防滴カバー」が本体を覆っており、水滴や汚れの付着を防ぎます(防水構造ではありません)。
2つの違いは、DK-N400型は、「つる無し・壁付けタイプ(取付け部品 付属)」、DK-N500型は、「つる有りタイプ」という違いです。用途によってご選択ください。
↓ 暗証番号の設定方法
■キー保管ボックス DK-N77C 型 開け方・使い方
「DK-N77C 型」は、ダイヤル錠タイプのキー保管ボックスです。ダイヤル錠部分には防塵カバーが付いています。一番の特長は、つるが完全に取り外せるので、従来取付けることができなかった「単管パイプ」や「プッシュプル式玄関錠」にも取付けることが可能です。(直径 約5cmまでの配管やパイプ)
↓ 暗証番号の設定方法・つるの脱着方法
■ご注意事項
暗証番号が分からない場合
恐れ入りますが、お客様の方で暗証番号を探っていただくことになります。弊社での解錠操作等は行っておりません。複数人で使用される場合は、暗証番号の管理に十分ご注意ください。
キー保管ボックスが開かない場合
ボックス内で鍵などが引っかかっている可能性があります。ボックスを振るなどで中の鍵を移動させ、ボックスが開くか試してください。その他、暗証番号が間違っている・使用者グループ内で暗証番号が変更されたという可能性も考えられます。
※当社では開錠作業は行っておりません。ご了承ください。
故障の際のメンテナンス
メンテナンス対応は行っておりません。ご了承ください。
暗証番号の初期化機能
ダイケンのキー保管ボックスは、暗証番号の初期化機能はありません。ご注意ください。
初期不良の場合
お買い上げいただいた販売店に、一度お問い合わせください。
設置場所について
サビる恐れがありますので、雨掛りの少ない場所での設置を推奨しています。
■ダイケン キー保管ボックスの開け方をご紹介! まとめ
今回は株式会社ダイケンの「キー保管ボックス」の開け方をご紹介しました。
DK-65型は「ダイヤル式・コンパクトタイプ」で「つるとフタの暗証番号が違う」機構をしています。
DK-N55型・N200型は、「ダイヤル式」で、扱いやすい中~大容量タイプです。DK-N200型は、つるの高さを段階的に調整できます。
DK-N400型・N500型は、「プッシュボタン式・大容量タイプ」です。「防滴カバー」が本体を覆っており、水滴や汚れが本体に付着しにくくなっています。2つの違いは「つるの有無」です。
DK-N77C 型は、「ダイヤル錠タイプ」で防塵カバーが付いています。つるが完全に取り外せるので、従来取付けることができなかった「単管パイプ」や「プッシュプル式玄関錠」にも取付けることが可能です。
注意事項の「暗証番号が分からない場合、故障の場合のメンテナンス、暗証番号の初期化機能、初期不良の場合、設置場所」等を事前に確認してご購入ください。
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