ダイケン ハウスクローザー HCR-07 型 とは? 取付けのポイント


ダイケンの「ハウスクローザー HCR-07型」は、大掛かりな工事を行わずに、一般住宅にある既存の引戸に後付けで装置を取り付けることで、「自動で閉扉する扉」に変更できる「外付けタイプの家庭用引戸クローザー装置」です。

「ハウスクローザー HCR-07型」を取り付けることで、「扉の閉め忘れ」が無くなり、「部屋の冷暖房効率アップ」・「虫の侵入防止」が期待できます。今回は、そんな「ハウスクローザー HCR-07型」の押さえておきたいポイントをご紹介します。

 

【 目 次 】

簡単施工!取り付け手順

カラーラインアップ

ご注意事項

「スライデックス」と「ハウスクローザー」との違い

ダイケン ハウスクローザー HCR-07 型 とは? 取付けのポイント まとめ

 

■簡単施工!取り付け手順

ダイケンの「ハウスクローザー HCR-07型」の取付けは、大掛かりな工事が不要です。「扉に駆動装置」・「鴨居にねじ」をドライバーで取り付けるだけです。ただし、賃貸物件の場合は一度、管理会社やオーナーの方に確認することをオススメします。取付け手順の動画をご用意しました。ご覧ください。

 

 

 

■カラーラインアップ

装置カバーの色は次の3種類です。
ブロンズ HCR-07B(BPB)、アイボリー HCR-07W(BPW)、キャメル HCR-07C(BPC)
※( )…一般販売ルート向け型番。

HCR-color2

 

 

■ご注意事項

開扉力0.7kgf 以下

どんな種類の引戸でも対応するわけではなく、「開扉力0.7kgf 以下」の引戸であるか事前に確認してください。確認には「バネばかり」で計測することをオススメします。
※kgfとは…重量キログラム(kilogram-force)。1kgの重さの物体が受ける重力の大きさを表す単位。

 

Vレール、Yレール専用

引戸の軌道となる床面のレールは、「VレールまたはYレール」タイプ専用です。「甲丸レール」・「敷居タイプ」の場合、閉じる時に抵抗があるため使用できません。

hcr-07-2

 

上吊り式扉への取付けはNG

扉を吊車で吊りながら開閉する引戸を「上吊り式扉」といいます。この場合、吊車の性能によって「勢い良く扉が閉まる」・「扉が閉まりきらない」といったことが想定されるため、「上吊り式扉」への取り付けは推奨していません。

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※ 上吊り式扉イメージ(基本的に上部の吊車で扉を吊るし、床面には軌道となるレールが無い)

 

 

「閉扉速度調整ゼンマイ」の回し過ぎはNG

装置本体の「閉扉速度調整ゼンマイ」を、「初期調整方向」に「カチッ」という音30回以上は回さないでください。故障の原因になります。
※出荷時はゼンマイの力を「最大」に設定しています。

 

 

■「スライデックス」と「ハウスクローザー」との違い

ダイケンの「スライデックス」は、新築時・リフォーム時に施工する「引戸クローザー装置」です。「ハウスクローザー HCR-07型」は、既存引戸に後付けで取り付けます。まず、取り付け方に違いがあります。その他「スライデックス」の特長を簡単にまとめました。

 

スライデックス(公共建築向け)
レール:傾斜/壁付レール
扉機能:「傾斜レール」のため、扉の自重で自閉。「油圧制御」でゆっくり閉扉。

 

スライデックス ソフトクローザー(公共建築/一般住宅向け)
レール:水平/天付レール
扉機能:「ゼンマイ駆動」で扉を自動閉扉。閉まり際に「引き込み装置」で確実に閉扉。

 

いかがでしょうか?スライデックスでもそれぞれ違いがあります。
もし、新築住宅やリフォームで自動閉扉する扉をご検討であれば、公共建築から一般住宅まで対応している「スライデックス ソフトクローザー」をオススメします。

 

 

 ■ダイケン ハウスクローザー HCR-07 型 とは? 取付けのポイント まとめ

一般住宅にある既存引戸を「自動閉扉する扉」に変更できる外付け装置「ハウスクローザー HCR-07型」の取り付けは、大掛かりな工事が不要で、ドライバー1本で取り付けできます。ただし、「開扉力・レール形状・上吊り式扉ではないかの確認」、「閉扉速度調整ゼンマイの回し過ぎ」には注意が必要です。

ダイケンの引戸クローザー装置「スライデックス」との違いは、施工方法と機構の違いがあります。

引戸扉の「閉め忘れ」に悩まれているなら、「ハウスクローザー HCR-07型」を検討してみてはいかがでしょうか?

 

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