玄関の雨よけに最適な庇(ひさし)とは?
最近の住宅デザインの流行は「シンプル・モダン」です。そのため、外観をシンプルにするために、庇(ひさし)が省かれてしまうこともあるようです。
庇は、窓や玄関(エントランス)・勝手口に取り付ける「屋根」ともいえます。玄関に庇が無いと、雨の日の出入りが不便ですし、日差しによるドアの変色・玄関先の温度上昇にも繋がります。今回は、あると便利なオススメの庇をご紹介します。
(公開:2020年10月2日)
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■玄関にオススメの庇 ― RS VISOR(アールエス バイザー)シリーズ
定番製品のRS-K型
ダイケン アルミひさし の定番製品です。ダイケン独自の形材形状により高強度を実現し、風圧・積雪に強いです。また、雨音が響きにくい静音構造も兼ね備えています。 主張しないデザインで、様々な建物に合わせやすいのも特徴です。
RS-K型〈ステー無しタイプ〉と〈ステー付タイプ(出幅1000mm超)〉
高強度タイプ RS-K2型
「2段アンカータイプ」で、RS-K型よりさらに高強度を実現したアルミひさしです。補強ステー無しでも出幅2000㎜まで取り付けることができるので、「奥行を長くしたいけど、ステーはつけられない」といった現場に最適です。また、RS-K型と同じく「静音構造」で雨音が響きません。
RS-K2型 施工イメージと2段アンカー図
■外観にマッチする!カラーバリエーション
RS-K型・RS-K2型は、標準カラーとして「シルバー、ステンカラー、ブラック」を設定しています(すべて艶消し)。その他オプションで、10種類の「木目調シートラッピング」に対応し、建物の外観にマッチするひさしを取付けることができます。
※木目調シートラッピングは、ひさしの底面に貼り付けます。
■庇を取付ける際のポイント
施工のタイミング
RS-K型・RS-K2型は、新築・改修工事時の施工に適しています。
対応する外壁の種類
庇は、ほとんどの壁に取付けることができますが、外壁の種類や下地の構造も非常に重要です。外壁の種類によって取付ける方法が異なり、間違った方法で行うと外壁がはがれて、庇が落下する恐れがあります。必ずメーカーが設定している「納まり図」を確認するようにしましょう。
参考として、ダイケン アルミひさしRS-K型の納まり図をご紹介します。
RS-K型 納まり図
■玄関の雨よけに最適な庇(ひさし)とは? まとめ
玄関(エントランス)に庇があれば、雨で濡れることなく出入りでき、日差しによるドアの変色・玄関先の温度上昇を防ぐこともできます。
ダイケンの アルミひさし RS-K型とRS-K2型は、高強度で風圧・積雪にも強いです。また、静音性が高く、雨音が気になりません。カラーバリエーションもあり、外観に合わせた庇にすることができます。なお、事前に必ず「納まり図」を確認するようにしましょう。
主張しないデザインで、建物の外観を損なうことなく取付けできるアルミひさし。玄関先の出入りを快適にするために、検討してみてはいかがでしょうか?
ダイケンのアルミ軽量庇「RS VISOR」については製品情報ページや製品カタログページをご覧ください。
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