太陽光発電が可能な駐輪場屋根「ソーラーサイクルロビー CY-PVH型」
太陽電池モジュールと一体型となった駐輪場屋根「ソーラーサイクルロビー CY-PVH型」が新登場。ダイケンは、集合住宅や公共施設、商業施設向けに駐輪場屋根を製造・販売しており、当製品は昨年発売した「駐輪場屋根 緑化仕様」に続く、環境配慮型の駐輪場屋根です。
(公開:2024年10月31日)
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【 目 次 】
所有スペースを有効活用し、CO2排出量削減と利便性向上
近年のエネルギー価格高騰により、国内で電気代削減のニーズが高まっています。太陽光発電システムを導入することで、敷地内の駐輪場スペースで発電が可能に。電力の売電や、自家消費による経済的メリットがあります。
さらに蓄電池を設置することで、昼間にためた電力を夜間・停電時に使うことも可能なため、災害対策製品としても利用可能です。
また脱炭素社会への取り組みが目につきやすい形でPRできるため、企業イメージの向上にもつながります。
高パフォーマンスな両面発電式
表面からだけでなく、裏面からも発電が可能な両面発電設計。地面からの反射光や、空気中の散乱日射も効率的に取り入れるため、ムダなく発電できます。
(※5スパン以上の設置を推奨しています。)
〈推奨設置スパンについて〉
発電の変換効率により、設置には5スパン(両面発電太陽電池モジュール9枚)以上を推奨しています。
両面太陽電池モジュールとスチール製駐輪場屋根の”一体型”
太陽電池モジュールと駐輪場屋根が一体型設計のため、屋根と太陽電池モジュールを別々に取り付ける必要がなく、施工にかかるコスト削減や工期短縮につながります。
柱や梁は、高耐食仕様のスチール素材で高い耐久性のある構造です。
耐積雪強度 は 1200N/㎡(耐積雪量 60cm相当)、耐風圧強度 は34m/s (地表面粗度区分Ⅲ)です。
▲スッキリとした意匠の見上げ面
【 製品に関するご注意点 】
● 海岸線からの距離が500m未満、または塩害を受ける場所へは設置しないでください。
● 設置する場所(障害物により屋根が影になる部分が発生するなど)や方向(北側向き)によって、発電量が低くなることがあります。また、近隣への反射光により問題発生する懸念がある場所は設置に適さない場合があります。
● 災害時(停電など)の場合、「自立運転機能」のあるパワーコンディショナーを設置し、「非常用コンセント」を設置することで発電している電力を使用することが可能です。(運転切り替え操作が必要になります。)
● 本製品(太陽光発電設備)の配線や分電盤への接続には、国家資格である第二種電気工事士以上の専門資格が必要になります。
● 太陽電池モジュールは個々の色味が異なる場合がありますが、性能・信頼性に影響はございません。
● 掲載内容は製品の仕様変更などで予告なく変更になる場合があります。
太陽光発電が可能な駐輪場屋根「ソーラーサイクルロビー CY-PVH型」 まとめ
ソーラーサイクルロビー CY-PVH型は、太陽光発電が可能な環境配慮型の”駐輪場屋根”製品です。導入することで、敷地内の駐輪場スペースで発電が可能に。電力の売電や、自家消費による経済的メリットがあります。さらに蓄電池を設置することで、昼間にためた電力を夜間・停電時に使うことも可能なため、災害対策製品としても利用可能です。
表面からだけでなく、裏面からも発電が可能。高パフォーマンスな両面発電設計です。
(※発電の変換効率により、5スパン以上の設置を推奨しています。)
また、両面太陽電池モジュールと屋根の”一体型”であるため、屋根と太陽電池モジュールを別々に取り付ける必要がなく、施工にかかるコスト削減や工期短縮につながります。柱や梁は、高耐食仕様のスチール素材で高い耐久性のある構造です。
再生可能エネルギーを有効活用することで脱炭素社会へと貢献する「ソーラーサイクルロビー CY-PVH型」の設置を是非、ご検討ください。
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