【2024最新】平置式自転車ラック(サイクルスタンド)とは?

株式会社ダイケンは自転車ラック(駐輪ラック)のトップメーカーとして、マンション、公共施設、商業施設、工場、オフィスなど様々な場所で、豊富な採用実績があります。
商品ラインアップは大きく分けて「平置式自転車ラック(サイクルスタンド)」「スライド式自転車ラック」「2段式自転車ラック」の3種類があります。

本記事では、低コストで駐輪場の自転車を収容できるシンプルな構造のダイケンの「平置式自転車ラック」についてご紹介します

(公開:2022年2月28日/更新:2024年3月6日)

【 目 次 】

平置式自転車ラック(サイクルスタンド)とは

アルミ製で錆びに強く耐久性の高い「KS-AH / KS-AL型」

ラックを高低差で配列し収容する「KS-C / KS-F型」

電動アシスト自転車対応の前輪差込式「CS-G型」

前輪だけを収容する前輪差込式「CS-M / CS-H型」

土台を使用しない独立式スタンド

平置式自転車ラック(サイクルスタンド)とは?

平置式自転車ラック(サイクルスタンド)とは

平置式自転車ラックとは自転車を収容する際に自転車全体または前輪のみをラックに入れるだけのシンプルな固定式の自転車ラックです。設置するだけで、雑然とした駐輪場が整理された使いやすい駐輪場になります。コスト面ではスライド式自転車ラックや2段式自転車ラックに比べて、低コストです。
種類は、ラックの高低差でハンドルの干渉を軽減して自転車を収容するタイプと、自転車の前輪だけを収容する前輪差込式タイプがあります。なお、前輪差込式には土台と一体になったタイプと、土台を使用しない独立式スタンドタイプがあります。
ダイケンでは「サイクルスタンド」の名称で販売しています。


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アルミ製で錆びに強く耐久性の高い「KS-AH / KS-AL型」

KS-AH型はラックを400mmピッチ間隔で配列し、高低差をつけることでハンドルやカゴの干渉を軽減するタイプ。
KS-AL型はラックを600mmピッチ間隔で配列するタイプ。
ラックと土台の材質は、錆びに強く耐久性の高いアルミ製。3人乗り電動アシスト自転車から幼児用自転車まで、様々な自転車を収容できます。収納可能自転車質量は40kg以下、対応タイヤ径は12~28インチ(※KS-AH型ラック高仕様は16~28インチ)。

↑KS-AH型

↑KS-AL型

 

ラックを高低差で配列し収容する「KS-C / KS-F型」

KS-C / KS-F型はラックの高低差でハンドルの干渉を軽減して自転車全体を収容するタイプです。出し入れの際には両サイドの自転車を斜めに傾けます。土台を地面に固定して設置。材質はスチール製。電動アシスト自転車には対応していません。収納可能自転車質量はKS-C型が20kg以下、KS-F型が25kg以下、対応タイヤ径は18~28インチ。

↑KS-C型

↑KS-F型

 

電動アシスト自転車対応の前輪差込式「CS-G型」

CS-G型は自転車の前輪だけを収容する前輪差込式で、電動アシスト自転車に対応しています
一番の特長は20インチの電動アシスト自転車の速度センサーが当たらない設計です。土台を地面に固定して設置。材質はスチール製。収納可能自転車質量は40kg以下、対応タイヤ径は20~28インチ。

 

前輪だけを収容する前輪差込式「CS-M / CS-H型」

CS-M / CS-H型は自転車の前輪だけを収容する前輪差込式です。土台を地面に固定して設置。材質はスチール製。電動アシスト自転車には対応していません。収納可能自転車質量は25kg以下、対応タイヤ径は18~27インチ。
また、CS-M型と同じデザインで、材質がステンレス製のCS-MU型もあります。

↑CS-M型

 

↑CS-H型

 

↑CS-MU型(ステンレス製)

 

土台を使用しない独立式スタンド

前輪差込式には土台を使用しない独立式スタンドというタイプもあります。
建物や敷地など場所に合わせて、自由に設置できるのが特長です。さらに、マンホールやます蓋などでアンカーが打てない場所を避けた設置や敷地脇などの狭小スペースにも設置できます

↑建物や敷地の曲線など場所にあわせて自由に設置可能

 

↑敷地脇などの狭小スペースやマンホールなどでアンカーが打てない場所を避けての設置が可能

 

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平置式自転車ラック(サイクルスタンド)とは? まとめ

平置式自転車ラックとは自転車を収容する際に自転車をラックに入れるだけのシンプルな固定式の自転車ラックです。
設置するだけで、雑然とした駐輪場が整理された駐輪場になります。コスト面ではスライド式自転車ラックや2段式自転車ラックに比べて、低コストです。
種類は、ラックの高低差でハンドルの干渉を軽減して自転車を収容するタイプと、自転車の前輪だけを収容する前輪差込式タイプがあります。また、前輪差込式には土台と一体になったタイプと、土台を使用しない独立式スタンドタイプがあります。

 

~ダイケンの平置式自転車ラックの種類は下記になります~

●アルミ製で錆びに強く耐久性の高い「KS-AH / KS-AL型」
●ラックを高低差で配列し収容する「KS-C / KS-F型」
●電動アシスト自転車対応の前輪差込式「CS-G型」
●前輪だけを収容する前輪差込式「CS-M / CS-H型」
●土台を使用しない独立式スタンド

設置場所や条件、平置式自転車ラックをお選びください。

 

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